【JRA競馬博物館】有馬記念展【60年の歴史】

日本中央競馬会理事長であった有馬頼寧が
中山競馬場の新スタンド竣工を機に
「暮れの中山競馬場で日本ダービーに匹敵する大レースを」
と提案して始まったのが、有馬記念。

第1回大会は、1956年(昭和31年)に
「中山グランプリ(なかやまグランプリ)」の名称で開催されました。

以来、中央競馬の1年を締めくくるレースとして定着しました。

1956年(昭和31)に創設された師走グランプリレース
「有馬記念」が本年60回の節目を迎えることを記念し、
JRA競馬博物館では、レースの歴史や過去の優勝馬・名勝負等を紹介する
『秋季特別展 創設60回 有馬記念展』を開催しています。

展示の様子
開催地 JRA競馬博物館1階ギャラリー
交通アクセス:京王線「東府中」駅より徒歩10分、
JRA南武線・武蔵野線「府中本町」駅より徒歩15分
〒183-8550 府中市日吉町1-1JRA東京競馬場内

地図はこちら
会期 2015年10月10日~2016年1月24日
展示内容 ・2代目理事長有馬頼寧の紹介/ファン投票について
・有馬記念競走の歴史
・第1回~59回までの優勝馬・競走成績
・有馬記念各種記録や名勝負等の紹介
料金 無料
※ただし東京競馬開催日は競馬場入場料200円が必要
休館日 月・火曜日、12月の金曜日、年末年始
※祝日・振替休日にあたる場合は開館し、直後の平日を休館いたします。
1回優勝カップ

今年の有馬記念は12月27日(日)に開催されます。

この機会にこれまで60年の有馬記念の歴史と、
たくさんのドラマや感動をふりかえってみるのはいかがでしょうか。

(via ゆこゆこ-秋季特別展「創設60回 有馬記念展」-)

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