洗濯機任せは卒業!洗濯新常識

sentaku02 みなさんは洗濯はお好きですか?
好きもなにも、洗濯なんて洗濯機が全部やってくれるから…
と思ったそこのあなた!!
本当に洗濯機で全ての汚れ、落ちていますか??
確かに最近の洗濯機は優秀ですが、
だからといってなんでもかんでも洗濯機任せでは、ダメ!なんですよ〜

洗濯機というのは、様々な素材や形のものを一度に洗っても
それぞれの衣類がそれほど痛まない、というやさしい洗い方に設定されているそうです。
確かに、これ大丈夫かな〜と思いながら洗濯機で洗っても、
ボロ雑巾のようになってしまうことはないですよね。
でもそのかわりに、全ての汚れを落としてくれるわけではない、ということなのです。
洗濯は本来、素材などを見分けながら一品一品洗うもの。
確かに昔は洗濯板をつかって力加減などを自分で調整しながら洗っていました。
しかし、現代社会でそれをやるのは至難の技ですよね。

では、どのようなことを心がければいいのでしょうか?

①洗濯前の衣類の仕分けはしっかりと
一度でたくさんの衣類を洗おうとせず、似た素材・形・色で分けたり、
油・泥などの汚れ別に分け、一回の洗濯量を少なくする。

②洗濯表示は鵜呑みにしない
仕分けの際に参考にする洗濯表示ですが、
これはアパレル業者が決めているものなので、
洗濯をする側への配慮がないものも多くあります。
以前、ふと自分の着ていた衣類の洗濯表示を見たら、
なんと全ての表示に×マークがしてあり、「一度も洗えない…」という
絶望的な気持ちになったことがあります。
成分表示などをよく見て、信頼できるクリーニング店で相談するのをおすすめします。
因みに洗濯表示は平成28年12月1日以降こちらの国内外統一のものに変更になるそうです。
今までのものに慣れてしまっているので、覚えるのに時間がかかりそうです…

③水洗いできないものはない と覚えておく
水洗いに×マークがついているものは多いですが、
プロの方からすると実は本当に水洗いできない素材はないのだそうです。
洗剤を使わず、さっと水にくぐらすだけでも汚れが落ちるものも。
確かに最近増えつつある、革製品専門のメンテナンス店などで
「革でもまるごと水洗い」なんて言葉を見かけたことがあります。
もちろん素人が気軽に洗ってしまっては色落ちなどしてしまうでしょうが、
知識としてなんでも水洗いできる!と知っておくと、自分の中で選択肢ができていいですよね。

sentaku01 他にも、子供の衣類の「泥汚れ」は洗濯機ではなくシャワーを使え!など、
少しの工夫で諦めていた汚れも実は落ちることがわかります。
お気に入りのお洋服、きちんと洗濯を選択して、長く気持ち良く着たいですね。

(via NEWS ポストセブン)

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