一人暮らしの防犯対策

春らしい陽気が続いていて、街ゆく小学生たちは既に半袖を着ていることもしばしば。
気がつけばゴールデンウィークまであと一週間!
そして平成もあと一週間…!
現実の生活が急にガラリと変わる事はありませんが、
なんとなくそわそわした一週間を過ごしてしまいそうです…

4月から一人暮らしを始めたばかり!という人は
きっとそんなそわそわと比べ物にならないくらいのそわそわを
毎日味わってきたと思いますが、少しは落ち着いてきた頃でしょうか。
しかし、何事もそうですが落ち着いてきた頃は油断が多くなり、
事故なども増える確率が上がります。
うちはオートロックだから大丈夫〜というような油断は禁物!
そこで今日は、一人暮らしの防犯対策について少しおさらいしておきたいと思います。

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・訪問者はインターホンで必ず確
訪問者が来たら、インターホンで要件をしっかり確認してから玄関ドアを開けましょう。
心当たりのない宅配便は誰からの荷物かを確認するのがいいでしょう。
メーターの点検や役所の人間を装って訪問してくる人もいます。
基本的にそのような訪問は必ず事前連絡がありますので、
怪しいと思った場合は絶対に鍵を開けてはいけません。

・洗濯物はなるべく室内に干す
洗濯物は、そこに住んでいる人がどんな人なのかすぐにわかってしまうアイテムです。
女性の一人暮らしの場合は、なるべく洗濯物は室内に干しましょう。
どうしても外に干したい!という場合は男性物の洋服や下着を一緒に干すのがオススメ。
しかし、狙いを定めるために何度も下見に来る不審者もいますので、
実際に男性が住んでいないことがバレないよう、何枚も用意する必要があるので、
一番簡単な方法はやはり室内に干すことでしょう。

・エレベーターは一人で乗る
密室空間となってしまうエレベーターは万が一のとき助けてくれる人がいない状況を
作り出してしまうことになります。乗るときは極力1人で乗ることを心がけましょう。
二人きりになりそうになったら、忘れ物をしたふりなどをして、
一度降りるようにしましょう。

・同居人がいるように振る舞う
玄関を開けた瞬間に行ってきますやただいまを言うことで、
他に人が住んでいると思わせることができます。
また、留守番タイマー付きのライト を使うと留守中でも部屋に明かりを灯すことができ、
人がいることを装うことができます。
そこまで高価なものではないので、防犯アイテムとして購入してもいいかもしれません。

・できるだけ違うルートで帰宅する
学校や会社から帰宅する際のルートを、できるだけ同じにしないことも大切です。
毎日同じ道、同じ場所を通っていると生活リズムや住んでいる場所を特定されやすくなります。
また、どんなに近道でも暗い小道などを通る事は避け、
なるべく明るく人通りの多い道を選んで通りましょう。

・表札のマーキングに注意する
玄関先の表札に身に覚えのない印がついていたら要注意!
その部屋にどんな人間が住んでいるのか判断するために窃盗犯や
訪問販売員がマーキングしていくことがあります。
マーキングを見つけたらすぐに除光液などで消しましょう。

いかがでしたか?
どれも些細な事ですが「後悔先に立たず」となる前に、
できる事はなるべくしておきたいですよね。
そして、もしも何かおかしいな?と思うことがあったら迷わず警察に相談しましょう。
緊急ではない通報ももちろん警察は受け付けてくれます。
#9110で、緊急ではない110番を受け付けてくれますので、
何か引っかかる出来事があった場合は相談してみてくださいね。


(via Rooch)

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