2020年オリンピック後の東京って…どうなるの?!

2020年に開催が予定されている、東京オリンピック・パラリンピック。
なんとか無事にロゴ、国立競技場のデザインなども決まり、
少しずつ都内は4年後に向けて動き始めています。
2f0905ba9dd5d80213f6fe9c5304d836_s 今まで使えていた施設が使えなくなってしまったりして、
都民としてはちょっぴり寂しい思いをすることもしばしば…

楽しみな反面、自分たちの住むこの東京はどうなっていくのかなーと
不安を感じてしまうこともあるのではないでしょうか。
987eca87017b5f2fa265f89558d4724a_s その原因は、「オリンピックまで」の話はよく聞くのに、
「オリンピック後」の話が、なかなか聞こえてこないことにあるのかもしれません。

ということで、果たしてオリンピック後の施設は、東京は、
一体どうなるの〜???という疑問を晴らすべく、
今分かっていることで、気になったポイントをピックアップしてみました。

まずは、国立競技場
NNSJ
(via JAPAN SPORT)
ザハ案からA案に変更したことで、完成が2020年にズレこんだ国立競技場。
オリンピック後は旧国立競技場と同じように、コンサート等のイベントに使用される予定です。
また、周辺にある神宮球場や秩父宮ラグビー場は
2025年までに場所を交換して建て替えられる予定。
新国立競技場の南側17ヘクタールを対象に「スポーツクラスター(集積地)」として
整備する計画もあるそうです。

次に、湾岸エリア
新設される競技会場は、この湾岸エリアに集中しています。
様々な競技が行われる予定のエリアですが、
水上競技が行われる場所に「海の森」という公園が開園する予定になっています。
Sea_Forest
(via 日経アーキテクチュア)
この公園、実はもともとはゴミと建設発生土で埋め立てられた土地なんです。
高さ30メートルにも及ぶゴミの山に苗木を植え、美しい森に生まれ変わらせよう!
という計画のもとにボランティアや小学生などが植樹し、今まさに成長中の公園。
現在は開園前なので公園内に立ち入ることはできないのですが、
来月行われる特別公開では、自由に見学することができるようです。
事前申し込みも不要、参加費も無料ですので、気になる方は行ってみてもいいかもしれません。

残念ながら府中では競技が行われる予定はありませんが、
多摩地区の住民としては見逃せないのが、多摩都市モノレールの延伸計画
c027_2 c027_1 (via 東京都都市整備局)
直接オリンピックには関係ありませんが、
オリンピックを見据えて都市計画を進めていく際に、
こちらも検討されるのではないかと言われています。
現在上北台〜多摩センターまでの間を運行しているモノレールですが、
延伸は多摩センターを起点とし、高幡不動を経て立川に至り、
玉川上水を通って上北台に達する延長約16kmの区間で、
多摩市、八王子市、日野市、立川市及び東大和市を通過する、という計画です。
正式に発表されたものではなく「検討」の段階のものですが、
是非実現してもらいたいですね。

いかがでしたか?
まだまだ不透明な部分も多いですが、
いま現在私たちが利用している様々な施設や公園も、
実は前回の東京オリンピックの際に作られたものが多くあります。
2020年のオリンピックでも、開催後もそのように長きにわたって利用できる
施設が沢山作られるといいですね。


(via NEVERまとめ オリンピック後の東京【After2020】)

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目から鱗!意外な使用方法の防災グッズ

4月14日、熊本県・益城町周辺を震源とする最大震度7の大きな地震が起こりました。
あれから2ヶ月。被災地では現在も沢山の方が避難生活を余儀なくされています。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈りしております。

私たちの住む日本は、地震大国です。
この国で暮らしている限り、残念ながら地震から逃れることはできません。
防災グッズがいつもでも、ごく普通にお店に売られている光景が見れる国は、
この国以外にはなかなかないのではないでしょうか。
最近では子供が一人暮らしを始める際にご両親がプレゼントしたり、
結婚式の引き出物に防災グッズを選ぶ人も多いのだとか。
Print しかしもし本当に避難所生活になってしまった時、
この防災グッズだけで本当に大丈夫なのかな?
と不安を感じてしまったことはありませんか?

東日本大震災以降、SNSの普及により大きな地震が起こる度に、
それまで大きな報道機関を通しては聞くことのできなかった
被災地の生の声を聞くことができるようになりました。
そうした体験談などから「本当に必要な防災グッズ」が少しずつわかってきているようです。
個人的に、これはなかなか想像できなかった!と感じたものを少しご紹介させてもらいます。

1.風呂敷
140569 風呂敷と言うと、着物を着た上品がご婦人が贈り物を包んでいるもの…
というイメージでしたが、
新聞紙を間に挟めば防災頭巾に、寒い時には羽織ものに、2枚つなげれば寝袋に…
と、そのポテンシャルの高さに驚いてしまいます。
最近では撥水加工のものも登場しており、断水時にはバケツとしても使えるそうです。


2.ラップ
イラスト縦 地震の際には断水が予想されます。そうなると水は極力節約しなければなりません。
そんなときに役立つのがラップ。
お皿にラップを敷いて使えば、使い終わったらラップだけ捨てて食器を洗わずに済みます。
また怪我をした際には絆創膏のかわりにも使用できたり、
寒いときには体にラップを巻いてその上から新聞紙を巻けば
防寒具としても使用できるそうです。

3.ツナ缶
386340 食用としてはもちろんですが、なんとツナ缶は災害時にはランプになります。
中身の入っている状態で間に穴を開け、ティッシュやコーヒーのフォルターなどで作った
芯を穴に差し込み、火を灯すという仕組み。
賞味期限も長く、ツナはどんな調味料にも合うため長引く避難生活でも
味に飽きにくいというメリットも。
普段から多めに買っておき、少し多めの状態をキープして無くなる前に補充、
という「日常備蓄」をお勧めしたい一品です。

4.レジ袋
265593 ゴミ袋などに使用するのはもちろんですが、非常時にレジ袋は簡易オムツとして活躍します。
レジ袋の持ち手と両脇を切り、長いビニールにした後その上にタオルなどを敷き、
赤ちゃんのお尻に当ておむつのようにかぶせ、腰のあたりで結びます。
NHKの防災ページに、詳しい作り方が掲載されていますので、
そちらをチェックしてみてください。


いかがでしたか?
普段とは違った使用方法に、思わずなるほど!
と思ったものもあったのではないでしょうか。

昨年の9月、東京都内の各家庭に「東京防災」という防災冊子が配布されましたが、
みなさんご覧になられたでしょうか?
上記でご紹介したツナ缶のような「日常備蓄」の考え方についてや、
bousai02 最小限備えたいアイテムのチェックページなどを始め、
bousai03 防災に関する本当に様々な知識が掲載されています。
ホームページでも全ページみることができますし、
書店でも140円で販売されています。
防災バイブルと言っても過言ではない1冊ですので、ぜひ目を通してみてくださいね。

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100万人のキャンドルナイト IN 府中

先週末6月4日に、関東甲信が「梅雨入り」したと気象庁より発表がありました。
今年の梅雨は、後半にあたる7月に前線の活動が活発になり
平年よりも雨量が多くなる恐れがあるそうです。
梅雨明けのあとに待つ青空を楽しみにしながら
なんとか雨の季節を楽しんでいきましょう!

梅雨の話題に埋もれて忘れられがちですが、
6月には夏至があります。
1年で一番お昼(日の出から日没まで)の時間が長い日ですね。

この夏至の日に、日本各地、いや世界各地でとあるイベントが
同時的に行われているのをご存知でしょうか?
ピンときた方もいらっしゃるかもしれません。
そうです、「100万人のキャンドルナイト」です。
candle01 「でんきを消して、スローな夜を。」を合言葉に、
夏至と冬至の年2回、夜8時から10時の2時間だけ
みんなで一斉にでんきを消していつもとは違うスローな夜を過ごしましょう、
というイベントです。
都内でも様々な場所で行われているイベントなので、
行ったことあるよ!という方も結構いらっしゃるのでは。

私たちのまち、府中でもこのキャンドルナイトが開かれます。
今年の開催日は6月18日(土)、会場となるのは、大国魂神社参道
candle04 参加者のみなさんで、キャンドルひとつひとつに火を灯していきます。
キャンドルに照らされた参道はいつもとは一味違った風景に見えることでしょう。
最近ではパワースポットとしても有名な大国魂神社ですが、
この日は一段とパワーが強まっていそう……!
candle02candle03 イベント当日、フォーリス前のけやき広場と大国魂神社境内では
ミニライブや特産品の販売などもあり、ちょっとしたお祭りのようになります。
いつもより暗い夜の中、電気がなかった時代の事を想像してみたり、
自然環境のことを考えたり、いつもは話さないことをお友達や家族と話したり…
ちょっと違った夜を過ごしてみませんか?
是非、訪れてみてくださいね。

→イベント詳細はこちら

(via 府中観光協会)

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府中の雨の日でも遊べるスポット!

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なんとなーく愚図ついたお天気が続いていたここ数日。
久しぶりに気持ちの良いお日様が顔を出しましたが、
南の方から沖縄、奄美地方の梅雨入りの便りも届き、
梅雨前線はとうとう北上し始めているようです。
今のところ、関東地方の今シーズンの梅雨入り予定は6月3日とのこと。

あのジメーーーーっとした毎日が来るかと思うと、
どうしても少し憂鬱になってしまいます。
雨音を聞きながらゆっくり読書、なんてのも素敵ですが、
洗濯物は乾かないし、お出かけは億劫だし…
日常生活では困ることも沢山です。

特に、子連れの方は何処に連れて行くかとても悩みますよね。
天気のいい日は公園に連れて行って、さあ遊べー!と解き放てばいいですが、
雨が降っていてはそうもいきません。

そんなわけで今日は府中市内の、
雨でも楽しめる子連れスポットをご紹介します。

まずは何と言ってもここ!
子育て支援センター「たっち」
駅前のくるるの中にある子育て支援施設です。
rain01 親子で遊べる交流ひろばに入るとすぐに、
府中のシンボルでもある、大きなケヤキがお出迎え。
実はこれ、からくり時計なんです!
10時から16時の間は針が12時を指すと鳥の親子の人形達が踊りだします。
それを見ているだけでも子どもたちはは喜びそうですね。
rain02 rain03 しかもこちらのお部屋、壁には大きなお絵描きパネルが…!
どんなにぐちゃぐちゃに書いても怒られない&怒らなくていい、
というのは親子共々嬉しいですね。
他にも和室や授乳室もあり、乳児と呼ばれる赤ちゃん連れも大丈夫。
談話コーナーでは食事を食べることができるので、
一日たっちにいても退屈しませんよ〜。
遊んだあと、くるるでお買い物していけるのもお母さんには嬉しいですね。
(via 府中市ホームページ)

「たっち」は素晴らしい施設ですが、残念ながら就学前までのお子さんが対象。
小学生以上のお兄さんお姉さんにおすすめなのは、
郷土の森博物館のプラネタリウム!
<画像> 直径23メートルの巨大なドームスクリーンに映し出される星空は圧巻です。
行ったことあるよ〜という人も、プログラムはその都度違うので何度でも楽しめるはず。
料金も中学生以下は200円ととってもリーズナブルなので嬉しいですね。
(via 府中市郷土の森博物館ホームページ)

お父さんも一緒に楽しめそうなのが、JRA競馬博物館
競馬の歴史などについて学べる博物館なのですが、
実は見て楽しむものだけではなく、アトラクション型の展示もあるんです。
rain05 本物の馬に乗っているような気分が味わえるライディングビジョンや、
rain06 誰でも見たことのある、ゲートが開くあの瞬間やスターターの体験ができるものなど、
大人でもワクワクしてしまうそうなアトラクションが沢山。
展示を見に行くだけなら大きなお金がなくなってしまう心配がないのも、
大人には嬉しい…かもしれません。
しかも今なら中庭に飛来した、かわいいカルガモ家族の姿が見れるかも! つがいで飛来して、子ガモが生まれたようなのですが… 20160527_1 か、かかかかわいい!!!癒されますね〜。
こちらは入場料無料ですが、競馬場開催日は競馬場への入場料200円が必要になります。
(via JRA競馬博物館ホームページ)

いかがでしたか?
部屋のなかでぐずぐずとしてしまいがちな梅雨ですが、
外に出て普段は行かない色々な施設を楽しんで、
憂鬱な気分を吹き飛ばしてくださいね!

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6月第一土曜日は、府中環境まつり!

ゴールデンウィークが終わって早3週間。早くも6月がすぐそこに…!
もう2016年が半分終わってしまうなんて、信じたくありません…。
さてみなさん、6月と言えば何を思い浮かべますか?
衣替え、父の日、紫陽花、梅雨…
kankyou01 あのジメジメした季節がまたやってくるのか~とちょっとくらーい
気持ちになってしまいますね。
そんな梅雨のイメージが大きい6月ですが、
実は日本では「環境月間」として定められているのが、この6月なんです。

何故6月が環境月間なのかと言うと…
…長くなりそうなので環境省のホームページを覗いてみましょう…!

環境の日及び環境月間とは
 6月5日は環境の日です。これは、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本では「環境基本法」(平成5年)が「環境の日」を定めています。
 「環境基本法」は、事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意欲を高めるという「環境の日」の趣旨を明らかにし、国、地方公共団体等において、この趣旨にふさわしい各種の行事等を実施することとしています。
 我が国では、環境庁の主唱により、平成3年度から6月の一ヶ月間を「環境月間」(昭和48年度~平成2年度までは、6月5日を初日とする「環境週間」)とし、全国で様々な行事が行われています。世界各国でも、この日に環境保全の重要性を認識し、行動の契機とするため様々な行事が行われています。

(via 環境省ホームページ)

と、言うことだそうです。
今までなんとなく知ってはいましたが、
20年以上続いている取り組みだとは…!勉強不足でした。
全国各地で環境に因んだ様々なイベントが行われるようですが、
もちろん府中でも環境に因んだイベントがあります!

その名も「府中環境まつり」!! kankyou02b kankyou02a 毎年6月の第一土曜日、府中公園を会場に開催されています。
今年の開催日は、6月4日(土)午前10時~午後3時/雨天の場合は5日(日)です。
地球温暖化防止、自然保護、ごみ減量や3R推進(3Rとは、reduce・reuse・recycleの略)など、
環境について楽しみながら学んで考えることができるイベントです。
kankyou02 地元の方でも、なんだかあまり聞いた事のない名前のイベントだな〜
と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
実はこちらのイベント、2012年に今の形で開催されるようになるまで、
環境フェスタ、リサイクルフェスタ、そしてグリーンフェスティバルという
3つのイベントに分かれたものでした。
でも、せっかくどれも環境に関するイベントなのだから、
一緒に開催したほうがみんなわかりやすいよね!という
事で一緒に開催されるようになったそうのです。
kankyou03 環境のことって、気にはなるけれど、正直難しいし、面倒なことも多いですよね。
だから楽しくないと、なかなか学ぶことができないものだと思います。
こちらのイベントでは、フリーマーケットや自然体験ゾーンなど、
楽しみながら自然と環境の事を考えることができる催しがたーくさん用意されています。
しかも!会場内で使用される電気は太陽光発電から生まれたクリーン電力を使用!
各模擬店では使い捨て容器ではなくリユース食器を使用!
と極力環境に負担をかけない工夫がされています。
是非、マイバッグを持参で府中公園に行ってみてくださいね。

→イベント詳細はこちら


(via ECOネット東京62)

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最近よく聞く「ミニマリスト」って??

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昨年あたりから、この言葉を目にすること、耳にすることありませんか?
「ミニマリスト」
本屋さんに行くと、この言葉を掲げたタイトルが沢山出ていて、
特別コーナーが設けられていることも少なくありません。

「ミニマリスト」とは、英語で「最小限」という意味を持つ「ミニマル」を使った造語です。
持ち物を必要最小限にし、生活を豊かにするというライフスタイル、
またはそれを実行している人を総じてミニマリストと呼んでいます。

数年前から流行していた「断捨離」はいらないモノを捨てて片付ける、というものでしたが、
「ミニマリスト」はいらないモノを捨てるだけでなく、
そもそもモノをできるだけ所有しないようにしよう、
ということをポリシーとしているようです。

言葉で説明されても、いまいちピンとこない方もいらっしゃると思いますので、
実際にそのお部屋の様子を写真で見てみましょう。

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「ぼくたちに、もうモノは必要ない」の著者でミニマリストの第一人者でもある、
佐々木典士さんのお部屋です。
こちらがBefore。

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うーん、一人暮らし男子!という感じのお部屋です。
モノが入りきらず、散乱しています。

そしてこちらがAfter。

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ま、まるで某無印さんの広告のようです…!!
内見しに行ったお部屋にポン、ポンとお布団とテーブルを置いただけに見えてしまいます。

かなり極端なライフスタイルですが、モノの多さに悩んでいる人は相当多いようで、
今年の初めにはNHKでミニマリストの生活を扱ったドラマも制作されました。
mini05 原作は、いわゆる「汚部屋」から「捨てたい病」を発症し、
自らを「捨て変態」とまで呼ぶほどモノを持たなくなったゆるりまいさんの著書
こちらの作品では「もったいない」「いつか使うかもしれないから」と捨てない母 祖母たちと、とにかく捨てたい主人公とのやり取りがコミカルに描かれていて、
その価値観のぶつかり合いには考えさせられるものがありました。

ミニマリストになる人は、30代くらいからの若い世代が多いのだそうです。
いわゆる、生まれた時からモノに恵まれていた世代。
100均なども登場し、便利なものも安く手に入るようになった時代を生きて来た世代です。
簡単にモノが手に入るからこそ何が大切なのかが曖昧になってしまった結果、
思い切ってシンプルにしたい、という思いが強くなっていったのでしょう。

もちろん、ここまで極端なライフスタイルは難しいかと思いますが、
自分の本当に必要なモノは一体なんなのか?
これさえあればとりあえず生きていける!というものはなんなのか?
という事は一度考えてみてもいいかもしれませんね。

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競馬のあとは、競馬カクテルで乾杯!

大内商事のお隣の、ホテルコンチネンタルさん。
hotel1 先日こちらのブログの「ディーふらぐ」の聖地巡礼の投稿にて、
コンチネンタルさん横の自動販売機や室外機をご紹介させていただきましたが、
本日は気持ち新たにホテル内をご紹介させていただこうと思います。

ホテル内にある、ラウンジ風カフェ&バー、コルト
ホテルのバーというととても高級なイメージがありますが、
ビールやカクテルは500円〜とリーズナブルで、スポーツ観戦もできる雰囲気あるバーです。

コルトさんに行ったら絶対に頼んでほしいのが、競馬カクテル!
そう、府中といえば「競馬場」。
競馬レースに因んだオリジナルカクテルが用意されているんです。
ジャパンカップや毎日王冠、天皇賞、オークス、NHKマイルカップなど、
ほぼ全てのレースのオリジナルカクテルを網羅されています。
競馬カクテルは毎月更新されるので、その月ごとに違う味わいを楽しめるのも嬉しいですね。
因みに今月のラインナップは…

天皇賞

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NHKカップ

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ヴィクトリアマイル

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オークス

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日本ダービー

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それぞれ、微妙な好みはバーテンダーさんに伝えれば調整してくれるそうなので、
縁担ぎや勝利の美酒として是非味わってみてくださいね。

また、初の親子二代に渡って日本ダービーを制覇した伝説のサラブレッドをモチーフにした
新カクテル「マツミドリカクテル」も登場。

matumidori_cu4 matumidori_cu2

伝説のサラブレッドをモデルにしているだけあって、とっても綺麗…!

Matsumidori_nippon_derby

因みに本物のマツミドリはこちら。
活躍していたのは50年以上も前になるので、カラー写真が見つかりませんでした…残念。
でもきっとこのカクテルのように美しく、強いサラブレッドだったんでしょうね…!

アルコールだけでなく、フードメニューも充実しています。
青森の東北牧場で、完全無農薬の環境で育てた野菜や鶏を使用したカレーやパスタ、
無農薬卵『身土不二』、青森県産のアカシア蜂蜜、栄養価溢れる特製牛乳で作られた
プリンなども揃っています。
アルコールのあとに食べる甘いものって、とっても美味しいんですよね〜。

また、店内では幸運の蹄鉄も販売されています。

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そういえばコルトさんのロゴも…

logo_colt

蹄鉄が用いられていますね。

ヨーロッパでは古くから、幸運を呼ぶラッキーアイテムとして
家の玄関に古蹄鉄が飾られており、幸運の象徴とされてきました。
『U字型で幸運を受け止める』という意味があるのだそうです。
現在でもアクセサリーなどに用いられることも多いですよね。
また馬は人を踏まないことから、交通安全のお守りとしても人気だそうですよ〜。

府中競馬場にお越しの際は、是非コルトさんへ足を運んでみてくださいね。

(via ホテルコンチネンタルカフェ&バーCOLT)

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府中35番街商店街で、「ディーふらぐ」聖地巡礼を!

先日、こちらのブログでも話題にさせていただいた映画「ちはやふる」ですが、
ジワジワと動員が伸び、なんと続編の制作が決定したそうです!
舞台挨拶でサプライズで続編決定を知らされ、泣き崩れる広瀬すずさんを見ていたら、
こちらまで胸が熱くなってしまいました。
青春が迸っていますね…!
続編にも府中が出てくると事を今からお祈りしておきます!

度々、映画やアニメに登場する府中市。
大都会ではなく、かと言ってものすごく田舎でもない街の雰囲気は、
人々が生活している様子を描きやすいのかもしれませんね。

みなさん、「ディーふらぐ」というアニメを知っていますか?
「コミックアライブ」の連載漫画で、2014年にはテレビアニメとして放送されました。

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この物語、登場人物の名前がとっても面白いんです。
ちょっと並べてみますね…
柴崎 芦花(しばさき ろか)
烏山 千歳(からすやま ちとせ)、
水上 桜(みずかみ さくら)
大沢 南(おおさわ みなみ)
子王 八(しおう はち)…

……何かお気付きになりましたか??
通勤、通学に京王線をお使いの方は笑ってしまったのではないでしょうか。
そうです、名前が京王線の駅名を元にしているんです!
烏山 千歳→千歳烏山 水上桜→桜上水…というような感じです。
  原作者が京王線ユーザーなのでしょうか…ものすごーく親近感を抱いてしまいます。

残念ながら府中を元にした名前を持つ登場人物は出てこないようなのですが、
代わりに、劇中の地名として登場する「府上」は府中をモデルにしているようです。
「聖地巡礼」として府中を訪れてくれている方のブログがありました。
記事を読み進めていくと、なんと!大内商事がある35番街商店街が!
大内商事はこのようなビルなのですが…

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記事の中の写真に見覚えのあるビルが!

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…でも何かが違う。
そう、こちらのブログの作者さんも指摘されていますが、
アニメのなかでは左右反転して描かれてたようです。
左右が入れ替わると、かなり印象が変わってくると思うのですが、
よく気付いたな〜と関心してしまいました。 

こちらは大内商事のお隣、「ホテルコンチネンタル」さんの横の歩道。

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↑写真左側に写っている自販機と、右側に写っている室外機に注目!

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この二つは左右反転されずに登場していますね。

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いつも横を通る、なんてことのない自販機と室外機ですが、
これからはちょっとだけ特別なものに感じてしまいそうです…!

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こちらは「ホテルコンチネンタル」さん裏の「市進学院」さんがあるあたり。
こちらも左右反転で使用されていました。

ishishinB

と、この路地だけでもかなり使用されていました。
(via →ディーふらぐ!聖地巡礼 府中に戻ります)

アニメはドラマと違い、撮影してる!という事がわからないため、
このように話題にしてくださる方がいると知る事ができて嬉しいですね〜。

ディーふらぐファンのみなさま、
聖地巡礼の際は是非!!府中35番街商店街へ訪れてみてくださいね〜。
もしも街を気に入って、ここに住みたいな〜と思っていただけたら、
是非大内商事にいらっしゃってくださいね!
私たちが全力でサポートさせていただきます!

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府中ぐるっとスタンプラリー開催中♪

ゴールデンウィークを間近に控え、気温もグングン上昇中!
半袖で走り回る子供や、木々の緑が元気いっぱいで眩しい季節になってきました。

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ゴールデンウィーク中の気になるお天気ですが、
現在の予報では都内はお出かけ日和になるところが多い様でほっと一安心です。

今年のゴールデンウィークは間に2回も平日が挟まってしまうため、
長くお休みをとることができない人も多く、
近場で家族や友たちとのんびり…という声が多い印象があります。
先日お知らせした「くらやみ祭」を始め、府中市内で連休を楽しんみてはいかがですか。

そんなときに役立つのが、「府中ぐるっとスタンプラリー2016」

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府中市で2月から開催されているスタンプラリーです。
市内の様々な施設や観光スポット26施設を巡ってスタンプを集め、
素敵な商品をゲットしちゃおう!という企画です。

まずは対象施設、市政情報センター、府中市経済観光課でラリーカードをゲット。
ラリーカードはこーんな感です。

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ご覧の様に「けやき並木ゾーン」はAエリア、
その他の「芸術の森ゾーン」「お楽しみゾーン」「歴史ロマンゾーン」「メモリアルゾーン」は
Bエリアとなっています。

Aエリア・Bエリア全てのスタンプを集めるコンプリートコースか、
どちらかを選んでスタンプ6個を集めるトライアルコースのどちらかを選んだら、
スタンプ集めスタート!

対象施設は伊勢丹やくるるなどの商業施設から、美術館、サントリービール工場、
新田着貞公像、熊野神社古墳、卸売センターなど幅広いジャンルなので、
知っているけど行ったことはない、気になっていたけどなんとなく行ってない、
そんな場所に行ってみるチャンス!

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ぜひ気になっている施設が入っているエリアを選んで、
スタンプのコンプリートを目指してみてくださいね!
ラリーが終わったら、応募用紙に必要事項を記入して、対象施設に提出!
Wチャンスもありますので、そちらも忘れずにお答えくださいね〜。
5月31日(火)までなので、ゴールデンウィークに集めきれなくても大丈夫!
この機会に是非市内をゆっくり観光してみてくださいね。

(via 府中観光協会)

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ゴールデンウィークは大国魂神社の「くらやみ祭」へ!

4月も中旬になり、ゴールデンウィークはすぐそこ!
みなさまのご予定はどんな感じですか?
遠くへ旅行へいく方もいらっしゃるかと思いますが、
府中のゴールデンウィークと言ったらやはり、
大国魂神社の「くらやみ祭」ですよね。

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府中の大国魂神社では、5月5日(祝)を中心に例大祭「くらやみ祭」が行われます。
1000年もの歴史があるくらやみ祭は都指定無形民俗文化財に指定されていて、
期間中の人出はゴールデンウィークということも相まって約70万人!だそうです。

かつては街の明かりをすべて消した深夜に行われていた為「くらやみ祭」と呼ばれていますが、
暗闇の中で行われる祭りだけに事故や喧嘩も多々あったとか…
そんなこんなで今は時間がずらされてメインイベントは夕方から行われています。

祭りの見所は3日(祝)〜6日(水)で、屋台などで賑わうのもその期間です。
しかし実は4月30日から一連の祭りは始まっているのだそうです。
しかもその場所は府中ではなく、品川区の海上。

kurayami02

「品川海上禊祓式(汐汲み・お浜降り)」と呼ばれる神事から祭りはスタートします。
神職一行が品川海上に出て身を清め、お清めの汐水を神社に持ち帰り、
大祭期間中の朝夕潔斎時にはこの汐水を使用するのだそうです。

なぜ品川?と思いますが、その起源なども含めて品川区のこちらのページ
詳細が掲載されていますので、ご覧になってください。

国府祭を起源とする祭りだけに、始まりも厳かですね…!
どのような車でどのように神社まで運搬しているのでしょうか…
それについても気になります。

そしてその後
・5月1日「祈晴祭」
祭期間中の安全と晴天を祈る儀式。
・5月2日「御鏡磨式」
お神輿につける8枚の鏡を塩で磨き清める儀式。

と二つの儀式を終え、ようやく3日の競馬式などの儀式が始まります。 kurayami03 くらやみ祭りというと一般的には3日〜というイメージですが、
その前にこんなに沢山の儀式があったんですね〜。
古来から続く格式高いお祭りであることが伝わってきます。

そしてメインはやはり5日の神輿渡御。

kurayami05 kurayami04

写真を見ているだけで、興奮してしまいますね…!

さて、そんなくらやみ祭ですが、3日(祝)〜6日(水)は、
交通規制が実施され、周辺道路の混雑が予想されます。
また、臨時駐車場はありませんのでご注意ください。
ご来場の際は公共交通機関のご利用をおすすめします。

1000年もの歴史をご自身の目で見るチャンスです。
ぜひ、現地で体験してみてくださいね。

(via 府中市ホーページ 大国魂神社ホームページ)

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