街を歩いていると、色々な国の方に出会うことがありますよね。
特に東京は、観光だけではなく実際に生活をしている外国の方も多くいます。
こちらをご覧ください。
こちらは、在日外国人の数を示した地図です。
やはり東京がダントツで多く、真っ赤になっています。
外国人登録数のランキングを見ると、1位はダントツで新宿区。
新大久保があることもあり、韓国籍の方が多くいらっしゃるようですね。
府中は…と見てみると、下から数えたほうが早い場所にいます。
しかし、登録されている国の数を見ると新宿区が129カ国に対して、
府中市はなんと86カ国。とっても多いんです。
しかもそのうち27カ国は「登録者数 1人」なんです。
なぜこんなことが起こっているのか、わかりますか?
勘のいい方ならピン!と閃いたのではないでしょうか…
そうなんです、その殆どが東京外国語大学の関係者なんです。
府中市朝日町にある東京外国語大学は、その名前からもわかるとおり
世界の言語と、国際的な活動をするための教養を学ぶ大学です。
そちらに通われている学生さんや職員の方がいらっしゃるので、
府中市の外国人登録の国数はこんなにも多いんです。
実際に登録者を示す表をみてみると、あまり聞き覚えのない国名もチラホラ。
登録者数を見てみると「1人」となっていることが多く、
この国の人も関係者かな…と思って見てみると、
その国から日本にやってきて、府中で学生生活を過ごしていることなどを想像することができて、
ただの表でも面白く見ることができます。
もしかしたら、日本で初めて住んだ府中市を気に入って、
その後もずっと住んでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。
学生さん向けの物件も多数扱っていますので、
東京外国語大学に入学が決まった学生さんは是非、大内商事まで!
(via 府中市ホームページ)