みなさん、洗濯は好きですか?
好きか嫌いかと言われても、洗濯機に入れるだけだし…と思うかもしれませんが、
実は衣類の種類によって洗い分けることによって衣類はとっても長持ちします。
最近では「洗濯王子」という洗濯のプロの方が登場して本を出したり、
コインランドリーが充実してきたりなど、
生活の為だけではなく、ファッションとして衣類を身につけることが当たり前になり、
衣類に対する意識が変化してきているのかな、と感じます。
洗濯も工夫を覚えていくと家庭で洗えるものも増え、
洗濯するのが趣味!なんて人も出てきているらしいですよ。
さて、そんな洗濯時に欠かせないのが、洗濯表示の確認。
せっかくのお気に入りの衣類を傷めないためにとても大事な行為ですね。
ご存知の方も多いとは思いますが昨年の12月から、洗濯表示が変更になりました。
今までは日本独自の規格が使われていたのですが、
衣類の生産や流通が盛んになり、海外とのやり取りも増えたことから、
国内外で表示を統一しよう、ということになったそうなんです。
しかし!
これがちょっぴり…わかりづらいんです。
(via 消費者庁)
今までの日本独自の表示では「手洗イ」「ドライ」などの文字が
小さく表示されていたりしたのですが、
新しい表示には、国内外当たり前ですが文字は一切なし!
特に乾燥や漂白などは、正直「うーん…」と頭を抱えてしまうくらいのわかりづらさです。
アパレル系に勤める知り合いに尋ねたところ
「私たちも覚えるに四苦八苦してるよ〜!」と言っていたので、
素人が覚えられないのも無理はない…のではないかと思います。
なので、そんな時はじゃんじゃん便利なものに頼ってしまいましょう!
便利なもの…それは、スマホアプリ!
例えばこちらは「洗濯マークを調べるアプリ」というまさにそのまま!なタイトルのアプリ。
使い方はとっても簡単で、意味を調べたいマークを探してタップするだけ。
どのような洗い方をすればいいか、すぐに表示されます。
この他にも、表示から市販のオシャレ着洗い洗剤が使えるかどうかわかるアプリや、
クイズに答えて覚えていくアプリなど、様々なものがあります。
自分に合ったアプリを見つけて、新しい表示にも少しずつ慣れていけるといいですね。
(via 消費者庁)