誰もが一度は憧れる「映画やドラマに出てくる家」。
あんな家に住めたら…自分だったらこうしてああして…と、
そんな妄想が更に捗る、間取り好き&映画好きにはたまらない本が登場しました。
その名もずばり『映画の間取り』
元々アプリとして配信され、人気に火がつき、
この度書籍化されました。
目次をちょっと見てみると…
「一般住宅」
「邸宅・お城」
「オフィス・店舗・ホテル」
「特殊物件・アジト」
にジャンル分けされています。
ローマの休日から花より男子、羊たちの沈黙まで、
邦画・洋画、そしてジャンルにとらわれず紹介されています。
若干洋画の方が数が多いのは憧れの対象になりやすいからでしょうか。
中身はこんな感じで紹介されています。
左ページに間取り、そして右ページにお部屋の詳細。
そのまた次のページにはお部屋の絵と、映画の情報が掲載されています。
お部屋の詳細情報にはエリアと建物のタイプ、
間取りと家賃もわかる範囲で掲載されています。
もちろん一般住宅も気になりますが、やはり気になってしまうのは
「邸宅・お城」のジャンルの家賃でしょうか…!
そもそも、1ページで間取りを表すことは可能なのか…心配になってしまいます。
あまりの広さに、なんだかガラーンと寂しい間取り図になってしまいそうです。
「特殊物件・アジト」に掲載されている、
「羊たちの沈黙」のレクター博士の独居房も怖いもの見たさで気になりますが…
映画好き、間取り好きなら楽しめること間違いなしの一冊。
目次を見て気になったお部屋があった人は、是非書店で手にとってみてくださいね。
もしかしたらお部屋作りの何かの参考に…なるかもしれません。
(via 映画の間取り)