4月に入り、もうすぐ2週間になりますが、
みなさん新生活には慣れましたか?
まだ開けていないダンボールがあるよ〜なんて方もいらっしゃるかもしれません。
緊張と疲れで自分でも気づかないうちに身体は疲れを溜めていると思うので、
休める時にはおうちでテレビでも見ながら、のんびりと自分を甘やかしてあげてくださいね。
ニュースを見たり、なんとなく寂しい時に点けたり、時計代わりに使ったりと、
「好きな番組を見る」こと以外にも役に立ってくれるテレビ。
新しく住み始めた家はケーブルテレビだから色々見れて楽しいんだよね〜
なんて人もいらっしゃるかもしれません。
ところでその「ケーブルテレビ」って一体なんなんでしょうか。
おそらくこの問いにがっつりと答えられる人ってあまり居ないのではないかな〜と思います。
なので、今日はその「ケーブルテレビ」についてちょっと解説します。
東京に来て初めてケーブルテレビって言葉を聞いた、
うちの田舎にはなかったけどな…なんて方も多いとおもいます。
そうなんです、ケーブルテレビは高い建物がない地域にはあまりないものなんです。
私たちが普段見ているテレビは、アンテナから電波を受信して放送を見ています。
周りに障害物のない地域では、屋根の上にこのようなアンテナが立っていて、
電波を受信しています。
しかし、このアンテナではどうしても電波が受信しにくい地域や、
高層ビルなどがあって電波が不安定になってしまう地域があるんです。
スカイツリーの建設により、解消された地域もあるそうですが、
東京は新しく、しかも大きな建物が立ちやすくいつ電波障害が起きてもおかしくない場所。
それを解決するためケーブルを建物に繋げて安定して電波を受信できるようにしてくれるのが、
ケーブルテレビ会社、ということなんです。
BSやCSはもちろん、インターネットや電話サービスなども
利用できることが多いケーブルテレビ。
物件情報に「CATV有り」と書かれていた物件はケーブルテレビの工事が完了していて、
普段見ている地上波テレビはケーブルテレビ経由で視聴している状態ということでしょう。
更に契約すればBCやCSも視聴可能、ということになります。
そのような物件に引っ越してインターネットのプロバイダをどうしようかな…とお悩みの時は、
選択肢のひとつにケーブルテレビで契約をすることを入れるのをお勧めします。
チャンネルとのセットの契約で、かなりお得になる場合も多いので、
料金体系をチェックしてみてくださいね。