リニューアルオープンしたプラネタリウム、もう行きましたか?

急に涼しくなったと思ったら、雨雨雨…が続いていて、
なんとなーく気分もすっきりしない日々が続いていますね。
また大型の台風が日本列島に近づいているようですし、
被害が出ないことを祈るばかりです…

こんな風にどんよりしたお天気だと、なかなか外に遊びに行く気になれませんが、
雨の日でも楽しめる府中市内のレジャーのひとつとして、
郷土の森博物館のプラネタリウムを今日はご紹介しようと思います。

昨年から1年間、リニューアルのために休館していたプラネタリウム。
5月にリニューアルオープンし、既に沢山のお客様に楽しまれているようです。
みなさんはもう行かれましたか??

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今回のリニューアルで、約300個の星雲・星座や、
3等級より明るい星のすべてに固有の色を再現し、
1億個の星を投影可能で天の川を構成する星たちもひとつひとつ再現することができる、
最新鋭の投映機を導入されたそうです。
また同時に4Kプロジェクターを設置したことで、
迫力ある高解像度全天デジタル映像も投映可能となり、
国内でも最高水準のプラネタリウムに生まれ変わりました。

そんな、最新鋭の機器が導入されたプラネタリウムで、
現在投影中のプログラムは以下の3つ。

pura02 ★星空の時間「今夜の星空散歩」
一番オーソドックスなプログラムはこちら。
府中から見上げたその日の星空の楽しみ方や、
季節ごとに変わる旬な天文・宇宙の話題を、
館内のスタッフの方がわかりやすく生で解説してくれます。
なかなか肉眼では確認することのできない満天の星空を楽しむことができますよ。

★こどもの時間「おじゃる丸 銀河がマロを呼んでいる」
Eテレでお馴染みのおじゃる丸が送る、こども向けのプログラム。
おじゃる丸とカズマが銀河鉄道に乗って「ねがい」を叶える旅に出る、
というファンタスティックな物語。
前半はスタッフによる生解説での星空案内もありますので、
小さなお子さんが星空に興味を持たせるにはうってつけのプログラムです。

★映像の時間「9次元からきた男」
こちらは完全に大人向けのプログラム。
『呪怨』などで一世を風靡したホラー映画の第一人者・清水崇監督が挑む、
科学映像の新境地。理論物理学者が見ている究極の景色を、
最新の科学データと仮説と共に映像化した作品です。
プラネタリウムのドーム型スクリーンだからこそ成立する、
様々な映像表現を楽しむことができますよ。
こちらには星空の投影、生解説はありませんのでご注意を。

プラネタリウムのリニューアルと共に、天文展示コーナーも改修され、
府中市にゆかりのある天文展示、また府中市やその周辺に所在する
宇宙に関係する企業や団体のコーナーも新設されました。
この機会に、是非足を運んでみてはいかがでしょうか?

(via 府中市ホームページ府中市郷土の森博物館ホームページ

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