今週は週の初めから台風が関東を直撃し、
今まで経験したことのない様な暴風雨に不安な夜を過ごした方も
沢山いらっしゃったのではないでしょうか。
大内商事のある府中市では、なんとbr>
国指定天然記念物であるケヤキ並木のケヤキが
台風の影響で折れてしまうという被害がありました…
昨日の台風で、天然記念物のケヤキが折れてしまったこま💦
— ふちゅこま (@fuchukoma) October 1, 2018
何百年もこの場所で、府中の街の歴史とともに育ってきたケヤキなのに、本当に残念こま。
みんなの家は大丈夫だったこま??#ケヤキ #台風 pic.twitter.com/QJ51mo1T9V
ふちゅこまも言っていますが、
何百年もこの場所で府中を見守ってきてくれた歴史あるケヤキということで、
市民のショックもかなりのもの…。
人的被害がなかったのは不幸中の幸いですが、
しばらくはここを通るとなんとなく悲しい気持ちになってしまいそうです…。
さて、今日は悲しい話題から始めてしまったので、
少し明るい話題もさせていただこうと思います。
それは…
今から2年後に開かれる、東京2020オリンピック競技大会の、
自転車競技ロードレースのコースに、府中市が選ばれました!<br>
パチパチパチ…!!
少し前のニュースなので、ご存知の方も多いかもしれません。
7月にロードレースのコース決定の発表があり、
その中で府中市内を通過することが決定したのです。
ロードレースのスタートとなるのは、
東京都府中市、調布市、三鷹市を股にかける武蔵の森公園。
そこから男子は約240キロ、女子は約150キロを走り、
ゴールの静岡県駿東郡小山町にある富士スピードウェイを目指します。
因みにプロのロードレースの自転車の平均時速は40kmほどだそうで、
一般道を走る自動車と殆ど変わりありません。
ちょっと気をぬくとあっという間に通り過ぎてしまいますので、
応援する際は気合を入れて、応援しないといけないですね。
府中市内のコースはというと、武蔵の森公園をスタートし、
東八道路、小金井街道、桜通り、けやき並木、府中街道を通過するという
広範囲なコースとなる予定です。
そんな中でも注目したいのが、先ほど冒頭で触れた、
駅前のけやき並木を通過するコースです。
今から2年後、あのケヤキの木は一体どのようになっているのでしょうか。
期待半分、不安半分…ですが、
2年後、また元気なケヤキの姿がコース脇にあることを願わずにはいられません。
あのケヤキの木が、このままダメになってしまうのか、
それともまだ復活の望みはあるのかはまだわかりませんが、
わかったらこちらでご報告させてもらおうと思います。
何百年も府中を見守り続けてくれたその生命力を信じたいですね。
(via 府中市ホームページ)