「春を愛でる」
今年の最優秀賞は岩井潤一さん「春を愛でる」。
ほのぼのとた春の一日をやさしい眼でとらえた1枚が選ばれました。
2015年3月、第8回わが街自慢写真コンクールが行われました。
このコンクールは、府中市観光協会が開催する府中市の写真コンクール。
四季折々の自然美、郷愁を感じる府中市の風景を1枚の写真に収め、応募するというものです。
今年のコンクールはは73名、281点という数多くの応募がありました。
その中から厳正なる審査の結果選ばれた20点。
先にご紹介させていただきました、最優秀賞の「春を愛でる」をはじめ、
美しい府中市の一瞬を切り取った様々な写真の中から数点をご紹介させていただきます。
「二人の世界」
優秀賞:佐藤保治さん
美しい紅葉の間から覗く太陽の光が幻想的に写し出されています。
写真の中の二人の見上げる景色を想像して温かい気持ちになれるような作品です。
「語り合う」
優秀賞:小杉勇二さん
一面真白く雪に覆われた1日。
そんなこともお構いなしに夢中になって語り合うのはどんな話なのか気になります。
「朝陽を浴びる」
優良賞:木森 哲さん
季節は夏。のびのびと空を見上げるひまわりに元気をもらえる作品です。
「打ち水」
観光協会会長賞:峰 照光さん
こちらも夏を切り取った作品。
暑い夏も打ち水とさわやかな笑顔で快適に過ごせそうな1枚。
「新春の参道」
FC東京賞:能登 正俊さん
夜のお祭りの雰囲気は日本独特の雰囲気があってどこかはかなさを感じさせます。
ここで紹介させていただいたのは20点のうちほんのわずかですが、
府中市の観光協会のHPにて20点すべてが見れるようになっています。
私が好きだったのは、佳作「陽光の中で」伊藤 嘉朗さんの作品です。
ぜひご覧になってみてください!
また、このコンクールは毎年行われています。
あなたの府中市への愛を1枚の写真に収めて応募してみてはいかがでしょうか!