南武線と京王線の電車が通る、分倍河原駅。
そこから400mちょっと歩いたところに、
知る人ぞ知る名店「とんかつキッチンたぐ」有り。
●道順
京王線改札を出て、道が右と左の2択になります。
最初は左。
道なりに進んでいくと、府中市立片町図書館が前方に見えます。
そこも左に曲がりましょう。
京王線の線路を渡って、焼き鳥大吉のそばの道。
「美好町通り」という標識が見えたら、その道を右に曲がります。
また少し道なりです。
歩いていると、毎日新聞、日経新聞の看板と、
反対側にはパン屋さんがある辺りにたどり着きます。
もう着きましたよ!
「Romancing とんかつキッチンたぐ」
店内には漫画がたくさん置いてあって、
これはもう”日本の定食屋さん”じゃないか!
そうなんですが。
期間限定かきフライがあるとのこと。
普通のかつの他にえびフライ定食やかつ煮かつ丼お子様セット。
毎日通っても飽きなそうなラインナップ。
今回は「ロースかつ定食(ロース肉110g)・・・800円」を注文。
ほかほかのごはんはこだわりの山形県産!
もちもちのお米はとんかつによく合う!
白米よりも精米率を下げた7分搗き精米のお米は、
継続して食べると便秘が治ったり、肌がきれいになったり、
ダイエットできたという事例があるとのこと。
主役のかつはしっかり味付けがしてあって、
ソースなしでも十分美味しい!
衣はサクサクで軽く、無意識で次の一口にすすませます。
豚汁がついていて、寒い時期にかなり温まりました。
そして一番私が感動したのが、千切りキャベツ!笑
私が今までキャベツの千切りとして食してきたものはなんだったのか、、、
そんな疑念さえ生まれてしまうような、革命が起こりました。
最初は山のように盛られたキャベツを見て、正直食べきれるか不安でした。
しかしそんな心配は一瞬で消え、細かくふわふわに刻まれたキャベツは
まるでかき氷の様に滑らかに溶けて呑み込めてしまうのです。
かつのしっかりした味とこの感動の千切りキャベツとのコンビネーションが
たまらなく病みつきになります。
あっというまに完食。
ああ~おいしかった。
お店を出たら、分倍河原駅に戻るも良し。
府中駅もそんなに遠くありませんから、
食後の軽い運動がてら歩いて府中駅に行くのもよさそうです。
Romancing とんかつキッチンたぐ
〒183-0045
東京都府中市美好町1丁目38番2号 井上荘103号室
電話:042-306-9329
FAX:042-306-9329