府中市 リサイクルプラザとは??

recycle01 日々、私たちが排出している「ゴミ」
そのゴミが、家庭から出て行ったあとどうなるか、というのを知っていますか?
府中市はリサイクルに力を入れており、燃えるゴミ以外はリサイクルし、
資源として生まれ変わっているものが多くあるんです。

その作業を行っているのが、府中市リサイクルプラザ
recycle 市民の方にとって、リサイクルプラザと言うと「粗大ゴミを持ち込む場所」として
馴染みある場所だと思いますが、ただのゴミ集積所ではないんです。
市内で収集されたビン、カン、粗大ゴミ、容器包装プラスチック、
燃やせないゴミなどをそれぞれ処理し、各再生工場へと搬出する拠点となっているのが、
府中リサイクルプラザなんです。

recycle02 府中の様々な情報を発信している「きらり府中」にて、
リサイクルプラザでどのような作業が行われているのか、
実際に現地に取材に伺った様子が写真付きで紹介されています。
読んでいて驚いたのが、作業員の方が手作業で行われている作業がかなりあるということ。
リサイクル工場というと、ベルトコンベアにのせられて、機械で分別されて…
というようなイメージがあったのですが、それぞれのゴミの適正な処理方法を遵守し、
確実に資源として再生するのには、人間の手による作業が欠かせないそうです。
recycle03 きちんと分別されていないと、作業員の方たちの労力は倍増し、経費もかかってしまいます。
この事を頭にいれておくと、少々面倒な分別も「まあいいや」で終わらせられなくなりますね。
思い当たる節がある人も、過去を思い出してあー…となっている人も、
これからはきちんと分別していきましょう!!

府中リサイクルプラザでは、見学会が定期的に行われています。
施設内を歩き見学するのはもちろん、パネルやビデオなどで
ゴミについて学ぶことができるようになっています。
見学者の募集については「広報ふちゅう」、
または府中市ホームページにてお知らせする形式になっています。
「ゴミはゴミ箱!」のその先を親子で話すとても良い機会になると思います。
是非、見学者募集の際には応募してみたら如何でしょうか。

(via きらり府中)

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