府中駅・南口の再開発が着々と進んでいますね。
南口から、先日取り上げた大国魂神社付近までが再開発の地域となっています。
・B4F 駐車場
・B3F 駐車場
・B2F 商業施設・駐車場
・B1F 商業施設・駐車場
・1F~4F 商業施設
・5F~6F 公共公益施設
・7F~15F 住居
平成28年度 竣工予定
※上記は完成イメージです。
再開発はA〜Fの6つの地域に分けられていて、順番に開発されています。
現在あるフォーリス・伊勢丹はB地区、
くるるはC地区で、それぞれ開発を終了しています。
フォーリスも伊勢丹もずいぶん前からあるイメージですが、
そもそも再開発っていつから計画されていたものなの?と調べてみました。
なんと再開発事業の計画が決定したのは昭和52年!
今から40年近くも前になります。
都市開発って時間がかかるんだなあ・・・と当たり前なのですが再確認しました。
そして、このような再開発では遺跡が出てくることもよくあるそう。
特に府中駅周辺は、武蔵国府関連の遺跡が必ずと言っていい程発掘されるそうです。
残念ながら雨で中止となってしまったようですが、
先日このような現地見学会が計画されていたようです。
こちらは実際に発掘された遺跡。(via 東京都府中市ホームページ)
これはちょっとワクワクしてしまいますね・・・!
私たちが営んでいる毎日もそしてこの再開発も、
歴史の一部なのだと思うと、なんだか不思議な気分ですね。
<via 府中駅南口第一地区市街地再開発組合>