いよいよ春本番!といった天気のここ数日。
今年は長く厳しい冬だったので、本当に春が嬉しいですよね。
しかし、そんな春を思い切り喜べない人がここにも…ハックシュン!
あそこにも…ハックシュン!
そう、花粉症の方々です。
どうですか?花粉、きてますか?…きてますよね。
今や国民病とも言われているほど、日本国内で多くの人が悩まされている花粉症。
くしゃみ、鼻水、涙、倦怠感、が花粉が舞っている間続くのですから本当に辛いですよね。
やる気も集中力もなくなり、仕事や学業に支障をきたしている人も少なくありません。
しかも恐ろしいことに、花粉の猛威はこれからが本番なのだとか。ひー。
特に府中市のある多摩地方は緑豊かな分、花粉も身近で辛い方も多いかもしれません。
花粉症患者は年々増加の一途を辿っているようですが、
患者増加と共に増えているのが、花粉症対策グッズ。
様々なグッズがありますが、効果が期待できそうなものを今日はご紹介します。
まずは、定番のマスク。
その中でもこちらのピッタマスクは今年大注目のマスクです。
(via arax.com)
こちらのマスク、見た目だとあまりわかりませんが、
よくある不織布ではなく、ポリウレタン素材でできています。
そのため、名前の通り顔にピタッと張り付いて花粉をブロック。
しかもポリウレタン素材のおかげで紐をかけた耳も痛くならず、
おまけに通気性も抜群!
息苦しくなったり、マスクないで水滴ができちゃうなんてこともありません。
しかも洗って使えるので経済的!
何枚か買ってローテーションするのをおすすめします。
花粉ブロックスプレー、IHADAアレルスクリーン。
(via IHADA)顔や髪にシューっとスプレーすることで、花粉やPM2.5をブロックするスプレーです。
使い方は簡単、目とと口を閉じ、顔から20cmほど離してスプレーするだけ。
ミクロの霧がスプレーした部分をコーティングし、透明なマスクを作ってくれます。
メイクの上からできるのも魅力的です。
最後は鼻うがい薬のハナノア。
(via 小林製薬)
ちょっぴり衝撃的なCMでもおなじみのハナノア。
鼻の中にこびりついた花粉を洗い流すことで楽になれるアイテムです。
効果が長時間続くアイテムではありませんが、洗ってからしばらくはとても楽になります。
寝る前などに習慣づけるといいかもしれませんね。
東京都では2006年から「花粉の少ない森づくり」事業をスタートさせています。
現在植樹されているスギを伐採し、花粉の少ないスギに植え替える事業で、
こちらの記事を読んでもらえるとわかりますが、
事業を進めるのに一番有効なのが、木材の地産地消!
東京都の森林は多摩地方に集中しています。
多摩産の木材を積極的に使用すると、多摩のスギを伐採することができ、
その後花粉の少ないスギに植え替えることができるのです。
是非、花粉症対策のためにも、多摩産のスギを使用していきたいですね…!