2月も下旬を迎え、もうこのまま春になるの…?!というくらい
暖かい日も増えてきました。まだまだ朝晩は冷えますが、
もう真冬の寒さとは違うな〜と感じる今日この頃。
でも今日街を歩いていたら半袖で歩いている人を何人か見かけ、
さすがにそれは…!と驚いてしまいました。
でもそれくらい暖かいという事なんでしょうね〜。
真冬の間の防寒に、ダウンジャケットを愛用していたという人も多いと思いますが、
1日1日と、もう要らないかな?という日がこの先増えていきそうですよね。
そうなるとなるべく早めにしておきたいのが、クリーニング。
1シーズンずっと着ていた人も多いでしょうから、
冬にさよならするのと同時にダウンジャケットもクリーニングに出してしまいたいですね。
だいたい2、3週間で戻ってくるでしょうから、
そのタイミングで一緒に衣替えなども行なえるとちょうどいいかもしれません。
しかし、そこで問題になるのがダウンジャケットの「収納場所」。
ダウンジャケットには羽毛が入っているため、真冬の冷たい風も通さず、
私たちを守ってくれますが、収納するとなると羽毛のそのボリュームはネックに。
一体、どのように収納したらいいのでしょうか?
収納する際のポイントは「適度に空気を抜く」こと。
一番のお勧めはダウンジャケット専用の収納袋に入れて保管すること。
こちらのタイプは横置きにも、ハンガーにかける事もできる優れものです。
また、無印良品などで売られている、旅行用の収納袋も収納にぴったり。
メッシュになっていて通気性もいいので、保管に適しています。
厚みがあるのなら、布団を圧縮袋に入れるように圧縮袋に入れてしまえばいいのでは?
と思ってしまいますが、シワがついてしまったりへたりの原因となったりしてしまいますので、
あまりお勧めはできません。
どうしても!というときはかちかちになるほど空気を抜く事はせずに、
ふんわりとした感触が残る程度にとどめておいたほうが良いでしょう。
保管のポイントが「空気を抜きすぎない事」であるため、
どうやってもやはり普通の洋服よりは場所をとってしまうダウンジャケット。
どうしてもそんな保管場所が我が家にはない!!という人は、
クリーニング店の冬物お預かりサービスを利用してみるのもいいかもしれません。
家での保管と違い、適した温度湿度の場所で保管してくれ、
しかも収納場所を考える必要もありません。
もちろんお金はかかってしまいますが、
手間を考えるとそこまで高くないのではないでしょうか。
適切な保管・収納で、次の冬も心地よく着用できるといいですね。
(via cataso)