朝晩の空気は冷たくなりつつありますが、
10月になったというのに最高気温が30度を越す日がまだまだ続いており、
街ゆく人々もまだまだ半袖、というような気候が続いています。
紅葉情報なども発表されていますが、体感気温が夏の日が続いていて、
なんとなくまだまだ秋が遥か先のような気がしてしまう今日この頃…
しかし!
恐ろしいことに今年はインフルエンザの流行情報が既に出始めているんです。
夏休み明けの9月15日までの1週間で、
流行の目安となる1医療機関あたりの患者数「1.0人以上」が、
石川県、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、鹿児島県、沖縄県の7県にのぼり、
22日には東京都も流行期入り。
なんと府中市も9月中に既に学級閉鎖となった学級がありました。
ニュースを聞き、青ざめた子育て世帯の方も多かったのではないでしょうか。
風邪やインフルエンザの流行には「空気の乾燥」が関係する、
と言われていますが、夏休み明けの9月上旬というと、
まだまだ暑くてジメジメとした湿度が続いていた頃。
一体何故そのような時期に流行となったのでしょうか。
まだわからない事だらけですが、
インフルエンザの感染と重症化のリスクを下げるには、やはりワクチン接種が必須。
早めの流行となっていますで、なるべく早めにワクチンも接種する必要があります。
府中市では、府中市では65歳以上の市民の方を対象に費用の助成を行っています。
対象となる方で、インフルエンザ予防接種を希望する方は
こちらのいずれかの協力医療機関で接種を受けてください。
接種費用を支払った後に還付する制度はありませんので、
必ず接種する前にきちんとご確認くださいね。
自己負担は2500円。少し高いかな?と思うかもしれませんが、
実際に罹った時のことを考えると、この金額で少しでも回避できるのであれば、
安いものなのではないかなと思います。
また、自分だけでなく、自分の周りの人、
延いては地域の健康などを考えた時、
予防接種をすることで少しでも笑顔になる人が増えるのなら…
という事まで考えることができたら素敵ですよね。
是非みなさん、お早めのご予約、接種をお願いします!
(via 府中市ホームページ)