![片付け1](https://column.ouchi.ne.jp/wp-content/uploads/2024/04/f1a0053a2301115ab133ac224c27157c-300x200.jpg)
ごちゃごちゃしがちな子供部屋ですが、できれば整理整頓した状態に保ちたいところです。
この記事では、そんな子供部屋のおすすめ収納法について解説していきます。
子供部屋がごちゃごちゃしているのは子供のせいじゃ無い?
![片付け2](https://column.ouchi.ne.jp/wp-content/uploads/2024/04/a80ef748475a37247ab0f4b9eec37725-300x200.jpg)
子供部屋が散らかり、ごちゃごちゃしている状況を目の当たりにして『片付けなさい!』とついつい注意してしまっている親御さんも少なく無いと思います。
しかし子供部屋の「片付かない問題」はしつけではなく、収納の問題であることが多いです。
親が悩む片付けの原因は、子どもにとって片付けにくい収納環境にあります。
多くは収納場所が分かりにくい、高さが子どもに合わない、増える物品に対応できないなどが理由です。
親は収納を見直し、子どもが自発的に片付けられる環境を整えることが重要です。
未就学児の子供部屋の収納法
![片付け3](https://column.ouchi.ne.jp/wp-content/uploads/2024/04/9a6a11d2da8e4e26dccf106af74afb34-300x225.jpg)
小学生未満のお子さんの部屋の収納を工夫する際のコツは、お子さんが自分で朝の身支度やおもちゃの片付けができるようにすることです。
ここでは、その具体的な方法を解説していきます。
低めの家具を選ぶ
家具はお子さんが届きやすい低めのものを選ぶのがおすすめです。
おもちゃや通園グッズをしまう棚、引き出しはお子さんの目線に合わせて配置します。
通園グッズをまとめて収納
通園やお出かけに必要なグッズは、一か所にまとめて収納します。
通園バッグや帽子、ハンカチ、ティッシュなどをバスケットやボックスにまとめて収納すれば、お子さんが朝の準備をスムーズに行えるでしょう。
使いやすい収納を考える
収納場所はお子さんが簡単に使えるような工夫をします。
おもちゃやお出かけグッズをしまう場所は、お子さんが手が届きやすく、取り出しやすい位置に配置すると良いでしょう。
お子さんの参加を促す
収納の工夫や片付けのルールをお子さんと一緒に考えます。
お子さんが収納場所や片付け方に関わることで、自主性や責任感を育てることができるでしょう。
小中学生の子供部屋の収納法
![片付け4](https://column.ouchi.ne.jp/wp-content/uploads/2024/04/a237cb60f6d4c5fb05b5f71677dde4bf-300x225.jpg)
小中学生の子供部屋の収納を工夫する際のコツは、お子さんの学習や生活スタイルに合わせた機能的な収納を考えることです。
ここからは、具体的な収納法について解説していきます。
収納場所を整理する
子ども部屋の中で寝るスペース、勉強するスペース、遊ぶスペースを明確に区別し、それぞれのスペースに必要な物を収納します。
収納場所は使う場所の近くに配置し、整理整頓しやすい環境を作るとよいでしょう。
勉強机の選び方
勉強机はシンプルで丈夫なものを選びます。
成長に合わせて高さを調整できるイスも重要です。
机の上の棚には頻繁に使う教科書類や必要な文房具を収納し、デスクの上は常にスッキリとさせます。
ランドセルや制服の置き場
ランドセルや制服はあらかじめ決められた場所に収納しておきます。
ランドセルと制服を一緒に収納することで、朝の身支度がスムーズに行えるでしょう。
ベッド下の収納を活用する
ベッドを置く場合は、ベッド下に収納スペースがあるものを選びます。
ベッド下収納にはスポーツ用品や趣味のグッズなどを収納し、スペースを有効活用するとよいでしょう。
製品別の収納アイデアは?
![片付け5](https://column.ouchi.ne.jp/wp-content/uploads/2024/04/81320849ef5c369a082cbeced3425830-300x200.jpg)
ここからは、手軽に買える製品を使った収納術について解説していきます。
カラーボックスの収納アイデア
カラーボックスは手軽な価格で手に入り、組み立ても簡単です。
横にしてケースで収納すれば、幼児でも取り出しやすいおもちゃ棚になります。
縦にして突っ張り棒を付ければ、キッズ用のハンガーラックやクローゼットとしても利用可能です。
また、フックを取り付けたり、扉を追加したりして、自由にアレンジできます。
スタッキングシェルフの収納アイデア
スタッキングシェルフは背板がないオープンタイプの木製棚で、ボックスにもなります。
未就学児にとって使いやすく、バケツ式にお片付けすることが可能です。
2台を使ってデスクとしても活用可能で、天板をしっかり固定すれば簡単に設置できます。
キッチンワゴンの収納アイデア
キッチンワゴンを移動式の収納として活用し、就学グッズをまとめて収納します。
2台使いで用途別に分ければ、探し物や忘れ物を防止することが可能です。
キャスター付きなので、必要に応じて部屋間で移動させることができます。
スチールラックの収納アイデア
スチールラックは豊富なサイズ展開が魅力で、子供が使いやすい収納にアレンジできます。
高さのある大きめのラックを使えば、ランドセルや書道道具などをまとめて収納することが可能です。
棚板の高さが調節可能なので、子どもの成長に合わせて収納の高さを変えることができます。
まとめ
子供部屋は工夫次第ですっきりとさせることが可能です。
今回ご紹介したことを実践して、すっきりとした子供部屋を目指してみてはいかがでしょう。
参考URL【子ども部屋収納アイデア58選】年齢別・アイテム別の実例が勢揃い! | RoomClip mag | 暮らしとインテリアのwebマガジン
【子供部屋収納】マネしたくなる!収納アイデア・おすすめ家具 | キナリノ (kinarino.jp)
モノが増え続ける子供部屋をスッキリさせる収納アイデア! | 壁面収納・本棚 OSAMARU(オサマル) (osamaru-shuno.jp)