新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防のため、こまめな手洗いは欠かせません。
しかし一方で、石けんによる手洗いやアルコール消毒による手荒れに悩んでおられる方もたくさんいらっしゃいます。
ここでは、手洗いによる手荒れの原因と、手荒れを防ぐハンドソープ「キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソープ」についてお話させていただきます。
■手洗いによる手荒れの原因
手荒れが起きてしまうと痛いし、手洗いも簡単に済ませてしまいがちです。
きちんと殺菌できているかも心配ですよね。
手洗いで手荒れが起きてしまうのはどんなことが原因なのか、手の消毒に影響はないのでしょうか。
・石けんやアルコール消毒で、なぜ手荒れが起きるのか
石けんによる手洗いやアルコール消毒によって手が乾燥してしまい、皮膚バリアが壊れてしまうことが手荒れの原因なのです。
もともと肌の表面にある角質層には、バリア機能があります。
角質層は、皮膚から水分が逃げないように肌にうるおいを保つ役割を果たしているのです。
手洗いなどでこの角質層がはがれてしまうと水分が逃げてしまい、肌が乾燥し、バリア機能が低下してしまって手荒れが起こるのです。
石けんの洗い残しや手洗い後に水分を十分拭きとらないことなども、手荒れの原因であると考えられています。
・手荒れがあると細菌やウイルスが残りやすくなる
手が荒れるということは、手の皮膚に細かい傷ができていることを意味します。
傷ができてしまうと、そこに黄色ブドウ球菌などによるバイオフィルムが形成されます。
バイオフィルムがあると消毒の効果が低下するため、ウイルスが残りやすくなる可能性があるのです。
また、手荒れで痛みを感じていると手洗いも不十分になり、さらにウイルスが残りやすくなると考えられています。
■キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソープ
(via LION キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソープ)
「キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソープ」は、きちんと殺菌するだけでなく、「うるおいバリア」が手洗い後も手肌にとどまる新処方が採用されています。
・バイ菌を残さず、うるおいを残すことをめざして開発
「キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソープ」は、殺菌とうるおいの両立をめざして開発されたハンドソープです。
手肌についた菌を殺菌・消毒しながら、汚れもきちんと洗浄。同時に「うるおいバリア」が手洗い後の肌に吸着することで、肌をしっとりと健やかに守ってくれます。
「キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソープ」には、殺菌成分と石けん成分および高分子が含まれています。
洗い流す時にその石けん成分と高分子が「保湿成分複合体」という肌に吸着しやすい形に変化します。
この保湿成分複合体が、うるおいバリアとなって吸着することで、肌の水分を保持。
これにより、しっかり殺菌洗浄しつつ手洗い後もうるおいが肌にとどまり、手荒れを抑える効果を発揮しているのです。
・クリーミーな泡で、洗い流した後もしっとり感
「キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソープ」は、丸みをおびたやわらかなフォルムのボトルに入っています。
抗菌ポンプヘッドを押すと、きめ細かなクリーミーな泡が出てきます。手でもむと、肌に吸いつくような質感があります。水で洗い流した後もしっとり感が残っているのが実感できます。
「キレイキレイ薬用ハンドコンディショニングソープ」は450ml入りで価格帯は600円前後。
従来品の「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ」よりは多少割高ですが、うるおい効果を考えれば納得できるお値段です。
こまめに手洗いはしたいけれど手荒れも気になるという方は、ぜひ、お試しください。