こんな組み合わせがあったとは! 一度は試してみたい「変わり種鍋」

「鍋」が恋しい時期になりました。鍋料理は、私たちにとって冬の定番の一つですが、同じような鍋が続くとさすがに飽きてしまいます。
そこで、鍋料理に新鮮な驚きと愉しみをもたらしてくれる、ちょっと変わった鍋料理をご紹介します。ご家族で食べても、お友達を呼んでの鍋パーティでも、盛り上がること、間違いなしです。
この冬、心も体もホカホカしてくる「変わり種鍋」を、ぜひ、お試しください。

お子様から大人までが楽しめる「ピザ鍋」

出典:https://www.kagome.co.jp/products/recipe/M12785/

「ピザ」は、お子様やお友達が集まったときの人気メニューですが、冬は、ピザを鍋で楽しんでしまいましょう。
オレガノやバジルを加えたトマトスープをベースとして、キャベツや玉ねぎなどお好みの野菜とお肉を入れて火にかけます。今では定番となっているトマト鍋と違うのは、具材にピザに使われているようなベーコンやソーセージを使うことと、最後に、たっぷりのコーンとチーズを加えるということです。チーズの濃厚な風味にトマトの酸味がよく合います。
シメには、ご飯をいれて煮込み、さらにチーズを加えてドリアとして楽しむこともできます。また、残ったスープをパンにつけて食べてもいいですね。

見た目もフレッシュ、さっぱりとした風味の「レモン鍋」

出典:https://www.asahibeer.co.jp/enjoy/recipe/search/recipe.psp.html?CODE=0000002327

鍋のふたを開けると、そこはレモン一色の世界。「レモン鍋」は、思わず、写真を撮ってインスタグラムにアップしたくなるほど、映える鍋です。
「レモン鍋」には、おすすめの食べ方が2通りあります。

・シンプルに楽しむなら定番具材の「レモン鍋」

白菜やしいたけ、豚肉や肉団子など鍋料理の定番食材もレモンと合わせると新鮮な感動の「レモン鍋」となります。
昆布だしをベースとした和風だしに具材を入れて火を通したら、最後に薄くスライスしたレモンを表面に敷きつめます。具材全体にレモンの風味がしみて、さっぱりとしたさわやかな味わいが楽しめます。

・2つの風味のコラボが楽しめる「唐揚げレモン鍋」

具材に唐揚げを加えると、これまでにない風味の「変わり種鍋」となります。レモンのさっぱりとした味わいと、唐揚げの肉汁のハーモニー。ご飯もお酒も進みます。なお、レモンを入れて煮込みすぎると苦みが出たり、酸っぱくなりすぎてしまいますので、ご注意下さい。

皮だけを使うの?新発想の「餃子の皮のしゃぶしゃぶ鍋」

出典:https://cookpad.com/recipe/3527946

これは、具を包んでいない「餃子の皮」をしゃぶしゃぶ鍋のように楽しむ変わり種鍋です。白菜などを入れた定番の鍋に、餃子の皮をしゃぶしゃぶと30秒ほど入れて、ポン酢などにつけて食べてみてください。餃子の皮に水分が加わって、トロッとした滑らかな食感になります。鍋で煮込んだ肉や野菜などの具材を巻いて一緒に食べても美味しく召し上がれます。

ふわふわとろとろ、クセになる美味しさ「肉団子入り味噌とろろ鍋」

出典:https://www.recipe-blog.jp/

豚ひき肉で作った肉団子を鍋に入れ、野菜にも火が通ったら、お味噌とにんにくで味付けします。仕上げに、長芋と卵をかけまわして少し蒸せば出来上がりです。
ふわふわとろとろとした「肉団子入り味噌とろろ鍋」のクセになる美味しさに、ファン急増中です。

なんと焼き鳥を鍋にしてしまう「焼き鳥串鍋」

出典:https://erecipe.woman.excite.co.jp

まず、鶏肉を串に通して、焼き鳥を作ります。この時、焼き鳥は中まで火が通っていなくても、後から鍋で加熱できるので、焦げ目がつく程度に焼くだけで大丈夫です。野菜やキノコ、お豆腐など、いつもの具材に焼き鳥を加えて煮ていきます。香ばしい鶏肉が味のアクセントになってくれます。また、焼き鳥のおかげで、鍋が華やかになります。

まとめ

いつもの鍋でも、ちょっと新しい具材を加えるだけで、新鮮な印象の鍋に早変わり。この冬は、ここでご紹介した「変わり種鍋」を、ぜひ、お試しください。また、この記事をヒントに、あなただけの「変わり種鍋」を作り出してみるのも愉しいですね。鍋の湯気の向こうに、家族やお友達の美味しそうな笑顔が浮かびます。


[参照URL]
e-life
https://www.e-life.jp/column/knowledge/181214/
macaroni
https://macaro-ni.jp/57071

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