冷たい雨と風が吹き荒れ、
セーターを引っ張り出して着るような日が続いたかと思ったら、
今度は夏日が続いているこの数日…
どうやら気候が情緒不安定のご様子…。
人間の私たちも気温差についていくのが大変…
暑いのか寒いのか、はっきりしてくれー!
という叫びがあちこちから聞こえてきそうです。
さて、5月に入ってもう3週間。
4月から一人暮らしを始めた人は、新しい生活も馴染んできた頃かと思います。
しかし、住み始めた部屋がワンルームでなんとなく落ち着かない…
なんてお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
食べる、寝る、勉強する、仕事する…など、
生活の全てをひとつの部屋で賄うワンルームは、
便利な反面、なんとなく気持ちの切り替えがしづらかったり、
やけにごちゃついた印象になってしまったりと悩みがつきないのも事実です。
しかし、家具のレイアウト次第で快適さは段違いのものになります。
そこで今日は6畳1Kの部屋をモデルに、
どのようなレイアウトがあるのか見てみようと思います。
ワンルームの部屋のレイアウトを考えるとき、
一番考えなくてはいけないのはやはり「ベッド」。
大きなサイズの家具の配置が決まると、他の家具の配置も考えやすくなります。
なので、まずはベッドの位置をパターン別に見てみましょう…
・部屋の短辺につけて配置
部屋の一番短い辺にベッドをつけてしまえば、まとまったスペースが広くとれるため、
ベッドや机の他にもソファを置くことも可能。
しかしワンルームの場合、短辺位置にクローゼットの扉や窓があることも多いので、
洋服が取り出しにくい、ベランダへの出入りがしにくい、
というような場合は避けたほうがいいかもしれません。
・部屋の長辺につけて配置
これだとベランダへの出入りもしやすく、洗濯物はベランダに!
というタイプの方にはオススメ。
必然的にベッドの前にテレビ台を置くことになるので、
テレビを見る際はベッドをソファ代わりにして、
もしくはベッドを背もたれにして床に座る、というようなスタイルになります。
つぎに、本棚などの棚の位置です。
・入り口側に配置
背の高い棚は入り口側にレイアウトすると部屋が広く見えるので、
ごちゃごちゃしたのが嫌!という方にはオススメ。
・間仕切りや目隠しとして配置
棚をベッドの横に置き、間仕切り代わりに配置すると、
生活空間を少しだけ区切ることができるのでおすすめ。
帰ってきてすぐにベッドが目に入るのが嫌、
何かに囲まれていたほうが眠りやすい、というような人にオススメ。
いかがでしたか?
最近はテレビは要らないよ〜という方も増えていますので、
そうなるとレイアウトの幅もまた広がりますよね。
こちらのサイトには、他にもレイアウトの例が沢山掲載されています。
ご自身の生活スタイルをしっかりを把握して、
どのレイアウトがいいか参考にしてみてくださいね〜。
(via roomco)